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2008年07月20日

出産の想い出

陣痛とともに、朝早く目覚めた。あわてて入院グッズをそろえ、
朝ごはんなどを食べて、産院へ。陣痛らしきものがはじまってから3時間以上たっていて痛みも規則的に5分間間隔になってきている。

 痛いのだけど、なぜか、子宮口が開いているなあと思うとよしよし、とうれしい気持ちになる。上の子もいるし、しっかりしないと、という気持ちもあったと思う。上の子は、陣痛のがしには大変な功労者だった。産院でLDRに入ったのが午前11時で、3時半にはベビーが来た。

 途中、助産婦さんが手を突っ込んで子宮口の開きを見たり、赤ちゃんの位置を探ったりしている。さすがに子宮口がどれくらい開いているかなんて私には分からない。だけど、赤ちゃんがお腹の上のほうをかかとでけって下のほうに進もうとしている感じはよく分かった。

からだを半分ひねって向きを変えたり、お腹が変形していくのでよく姿が見えた。いいかげんいきんだところで呼吸を短くしろと指示されたので、これは頭が出かかって、会陰を保護しているに違いないと気づき、今度は、絶対にはさみは入れてほしくない!との一心で、 必死に犬の呼吸に。

ずるん、と赤ちゃんの出たときの爽快さ。胸の上に胎脂いっぱいの赤ちゃんが乗って、このときだけは、周りの人も家族も時計もなんにも見えなかった。おかげで、胎盤もへその緒もさっさと片付けられて、見るのを忘れたのが残念。

二人目は出産が早いとかいうけど、体の順応性もそうだけど、出産を最後までイメージできるというのは大きいでしょうね。雑誌や出産本はとても親切だけど、実感としては分からないし、お産が始まったらそんなこと忘れてしまう。一人目のときはお産がどう進行していくか、不安のなかに置き去り状態に思えました。痛みって、ほんとに人を孤独にさせるよね。立ち会ってくれた夫や子ども、腕利きなスタッフにも感謝です。

投稿者 shoishoi : 2008年07月20日 11:03

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